4.22.2017

エスネルデザインが提供したいこと。02ー『「豊かな暮らし」とは』ー


前回のブログの続きです。


このブログでたびたび



『豊かな暮らし』



という言葉を使ってきました。

とても抽象的な言葉です。




今回は、僕が考える「豊かな暮らし」とは具体的にはどういうことか。

について話させてもらおうと思います。


人によって「豊かさ」の答えは様々ですが、あえて定義してみます。




結論から言うと、


エスネルデザインが考える『豊かな暮らし』とは、




『月々の家計にゆとりがある状態。』




シンプルに以上とします。





「豊かさ」=「ゆとり」


ということ。



「ゆとり」=「なにをするか選択の余地がある」


ということ。




具体的に言えば、


週末に、家族でディナーに行ってもいいし、


月末に、家族で旅行に行ってもいいし、


子供や奥さんの誕生日に、前から欲しかったものをプレゼントしてもいいし、


自分の好きな趣味にお金も時間もつぎ込んでもいいし、


子供が海外に留学したいといったときに、手ばなしで応援できるし、


両親に旅行をプレゼントすることもできるし、、、


と言ったように。




僕は、世界一周の旅をして、


『金銭でははかれない豊かな暮らし』をたくさん見てきました。


経済的に比べたら日本のほうが豊かだというのに、


世界には、圧倒的に「日本よりも豊かだなー!」と感じられるシーンが多々ありました。


例えば、


オーストラリアでは、

お父さんが夕飯には必ず帰宅していて、家族そろって夕飯を食べる。

そして、週末は、友人家族を招待してゆっくり家でバーベキュー。

クリスマスには、両親や親戚を呼んで、ラブリーなホームパーティーを。

、、、、


書き出すと、長くなるのでこれ以上はまたの機会にとしますが、


印象的だったのは。


『家族とのつながりがとても濃い。』


『自然とのつながりがとても濃い。』


『仕事を自分でコントロールしている。』


ということ。



「家族」、「自然」、「仕事」


あの精神的な豊かさを日本にも広めたい、定着させたい。




そんなふうに考え、

帰国後、まずは自分から実践開始。


今の生活は、「家族」、「自然」、「仕事」のバランスはとても良いと感じています。

それにプラスして、「仲間」と「地元」も大切にできてきました。

このバランスを崩さず、これからもさらに充実させていきたいと思っています。




では、どうすれば、そのような暮らしが叶えられるのか。


なにが問題点なのか。


様々なことを悩んで考えていくうちに、ひとつの答えにたどり着きました。



日本の現状の問題点は、



「居住費の割合が高すぎる。」



ということです。



言い換えるならば、


「(借りすぎた)住宅ローンが、窮屈な日常を作っている。」


ということ。


今の日本では、常識的な借り入れ額だとしても、

僕の感覚では借りすぎです。

借りすぎというのは、

「住宅ローン+養育費+車等で家計がギリギリ。」であるということ。

そして、それは、

「いつ破綻してもおかしくない状態」だということ。



住宅ローンの借りすぎは、日本の景気や活気や少子高齢化、寝たきり老後など、
様々な社会問題の根源的な原因になっていると僕は思っています。

(しかし、「住宅購入支出を抑える」=「(短期的には)景気が落ち込む」ので、
 国も誰も、手立てを打とうとはしません。そもそも個人の価値観の問題ですしね。)



逆に言えば、住宅ローンの借りすぎを抑えることができれば、
様々な社会問題は解決へつながると考えています。



そう思ったとき、僕は、過去の点と今の点がつながったように感じました。


新築住宅に携わってきた過去、

日本のためにできることを探していた今、


その点と点がつながったのでした。



前回のブログの内容に戻りますが、


僕の使命(志)は、


『豊かな暮らしを提供すること。』


「豊かな暮らし」とは「家計にゆとりある状態」のこと。


僕の使命を端的に言い直せば、



『もっと居住費を抑えられる良い「住」を提案する。』


ということ。


「住」とは、新築住宅、中古住宅、二世帯暮らし、賃貸暮らしなど、
その人に合った住み方のこと。と考えています。



僕は1年後に自分で設計事務所を開き、
これを業務として提供していきたいと考えています。



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長くなりましたが最後に、

僕個人が考える「豊かな暮らし」をご紹介します。

なにかの参考になれば幸いです。



『毎日家族と笑って過ごせていること。』
 奥さんや子供だけでなく、両親も。



『好きなときに海に沈む夕日を見に行けること。』
 その時間に仕事を上がれるということ。



『日々の暮らしの中に季節の移り変わりを感じる余裕があること。』
 家の庭や通勤路に草木があり、それぞれの芽吹き、開花、紅葉、落葉を楽しめること。



『農業が近いこと。』
 自分で食べるものを自分でつくる喜び、そこから学べる感謝の気持ち。



『経済的ゆとりがあること。』
 年収など量ではなく、比率。二世帯暮らしは居住費比率を抑えることができる。 



『家族と過ごす時間があること。』
 仕事を17時に上がることができる。日曜日に休むことができる。
 家族と夕飯をゆっくり食べることができる。



『身体的に快適に暮らせること。
 (冬家の中が暖かいこと)』
 これは今の家では及第点。
 しかし、築35年の古屋だが、冬に暖かく過ごせる工夫は完成しつつある。



『地元で暮らしていること。
(昔からの仲間が近くにいること)』
 学生時代からの仲間がすぐ近くにいる。毎週会って飲むこともできる。
 大所帯で旅行に行くこともできる。
 みんなの幸せをともに祝うことができる。
 これから、僕らの子供を僕らが育った町で育てることができる。
 


『趣味にお金と時間をかけられること。』
 僕ら夫婦は、旅行が趣味です。
 いつもはお金をなるべく使わない生活をしていますが、
 一泊一人5万円以上の宿に泊まったりもしています。
 かたや、鈍行列車(青春18切符)で九州まで行ったりもします。



『好きなことを仕事にしていること。』
 「仕事が好きであれば人生は天国。仕事が嫌いであれば人生は地獄」
  と偉人の方が言っていました。そのとおりだと思います。



などなど。




「自分・家族にとっての豊かさとはなにか。」



ここから始める家づくり、というのも素敵ですよね。




自分がいかに幸せな環境にいられているかをかみしめなおす
ゆうでした。