6.02.2017

豊かな暮らしのつくり方。10-2 ー『断熱性「UA値」とは。』ー


ゆうです^^


前回、

「僕が考える良い家の条件。2017」

と銘打ち、良い家の条件をあげました。



いくつか説明を省いていたので補足しようと思います。


今回は、断熱性を示す指標である

UA値

について書きます。



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前回のブログで、

良い家の条件は、

UA値=0.4以下!

と書きました。


家づくりを初めてすぐの方にとっては、

「UA値ってなんじゃそりゃ?」


ですよね。


簡単に説明します。
(正確に知りたいという方は検索して調べてみてください。)



【初級編】

UA値は断熱性能(熱の逃げる量)を表しており、

数値が少ないほうが熱の逃げる量が少ない=断熱性が高いということになります。


『UA値は、断熱性を示す指標。』

『少ないほうが断熱性が高い。』



以上!!




【応用編】

光熱費は、UA値の大きさに比例します。

UA値=0.8の家とUA値=0.4の家を

もろもろ同じ条件で、暖房したら、

UA値=0.8の家は、UA値=0.4の家より、2倍の光熱費がかかることになります。



『光熱費はUA値に比例する!』



以上です!

これくらいで差し当たり十分です。





【補足】

前回少し触れた「断熱等級4」ですが、

UA値でいうと約0.8です。(地域によって異なる)

現在、断熱等級は等級4が最高ランクとなっていますが、

ほとんどの全てのメーカーが等級4を満たしていると思います。

要するに、最高ランクの設定が低すぎるんです、



僕が考える良い家の条件は「UA=0.4以下」です。

最高ランクである断熱等級4の倍以上の性能になりますね。

ありませんが、無理やり等級に換算すれば、等級8とかになるんでしょうか。


断熱等級4は、
今ある規定では最高ランクになっていますが、
必要十分な性能としては「最低限」と考えてください。




(余談)


ちなみに、断熱等級は「H25年省エネ基準」に定められているのですが、

この基準の前の名前は「次世代省エネ基準」でした。


なので営業マンは、


「断熱性は、次世代省エネ基準の最高ランクを満たしています。」


と説明していたのでした。



「次世代」基準で最高ランク。



なにも知らずに聞けば、十分性能が高そうだと思いますよね。



「車で言えば、プリウス的な燃費レベルなのかな?」


なんて言ったって「次世代」ですからね!





さて、


この基準、いつできたと思います?



なんと、、、




1999年です!!



20世紀にできた基準を

「次世代省エネ基準」と呼び続けていたんです。笑



住宅業界はそういうところがあります。

疑問が浮かんだら、営業マンに聞いて済ますのではなく、

ぜひご自身で調べてみてください。



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なぜUA値=0.4以下なのか。

0.4以下だと、暖房費はいくらくらいで、どのくらい快適なのかなど、

より詳細な話は

今後、「家づくり中級編」で書いていこうと思っています。