2017-07-07

いなか日記。28『福島へ出張。』


ゆうです^^

昨日・今日と福島へ出張してきました。

磐梯山PAで磐梯山を望む。
梅雨時期だが天気は夏のような良い天気だった♪



ーーーー

設計した現場の工事監理で、所長と二人で福島まで行ってきました。

暑い日だったので鉄筋にさわると火傷しそうでしたが無事に工事監理は完了♪

帰り際にたくさんお土産を頂いちゃいました!



福島の桃「あかつき」の初物。
サクサクした食感でおいしい^^
キズがついて出荷できないものを大量に頂きました。
○様、本当にありがとうございました!





ーーーー

夜は更けて、、

この日の宿は相方が手配してくれた福島市のホテル。

ホテルの人にオススメの店を聞き、所長と夕ご飯へと繰り出しました^^

オススメの中から決めた店は、会津料理を出している「楽」さん。

カウンターにはカラフルなアカベコが。福島っぽい。

会津料理と言えば「馬刺し」!!
すりおろしたニンニクと唐辛子を混ぜた味噌ダレと醤油で。
肉厚でおいしかったー!

奥は「ニシンの山椒漬け。」
初めて食べましたが、味が濃くてお酒のつまみには最高でした。

フタエゴ(あばら)の馬刺し。

調べてみると、
馬刺し文化は昭和30年からだそうで、
会津若松にプロレス興行に来た力道山が町の肉屋で持参したタレを取り出し生で食べたのが始まりだとか!
(参考HP「会津物語」

知らなかったが会津は蕎麦も有名だそう。
これが本当においしかった。
半分くらいはつゆを付けずに食べてしまった。



日本酒もおいしかったです。
飲んだのは、「写楽(純米吟醸)」と「菊泉川(吟醸)」。

「菊泉川」は、口当たりはお米の甘さが広がったのですが、
飲み終わりは強烈に辛い!

「写楽」は発酵しているのかピリッと微炭酸のような口当たり。

両方とも新潟では飲んだことのない飲み口でした


隣にたまたま座った福島の方が、


「福島の酒はどれも個性的なんだよ。」


と教えてくれました。

その方が、


「暮れの挨拶には必ず朝日酒造の「ゆく年くる年」を持っていくんだ。
 
 やっぱり新潟のお酒の香りの良さにはかなわない!」


と言ってくださって、なんだかとても誇らしかったです^^
朝日酒造HPより「ゆく年くる年」



ーーーー

夕飯は所長にご馳走になりました。


今の事務所の所長には本当に良くしてもらっています。

仕事中もですが、こうして飲みに連れて行ってもらえることはとても嬉しいです。


いつもの仕事中には聞けないことを聞いてみたり、


日ごろの感謝を口にしてみたり。


普通の人生ではあまりないことだと思いますが、


『尊敬する「師匠」がいる』


ということは僕の人生のとても大きな財産になっています。


独立して成長して、いつか所長にご飯をご馳走するのが

今の小さな夢のひとつです。




ーーーー


ホテルのフロントに飾られていたふくろうの透かし彫り。
福島はふくろうにちなんだものが多い!?